令和元年度 会長報告

草津商工会議所青年部

令和元年度  会長  宮﨑 真 次 朗

 

 はじめに、この地域の為に、仲間の為に、自らの成長を信じてYEGの為に時間を使っていただきました、会員の皆様に心より感謝お礼申しあげます。

 また、商工会議所の皆様、YEG先輩諸氏の皆様、地域で活動する各団体の皆様、関わっていただいた全ての皆様のお力添えで、こうして一年間の感謝を申しあげることが出来ます。ありがとうございました。

 本年度は、平成から令和へと新しく元号が代わる節目の年となり、そのことから、「挑戦」~新しい時代への挑戦 自らの可能性を信じて~この言葉をスローガンに一年間活動させていただきました。

 その中で、委員会を総務・広報渉外・交流・会員拡大・研修・対外事業・地域経済活性の7つの常設委員会という、わかりやすい名称と伝統的な形の委員会を設置させていただき、それぞれの職務に集中できるように委員会を細分化しました。委員長、理事が計画し、委員会メンバーで実践する草津YEGの基本に則った形で委員会の活動が出来たと考えおり、多くの成果を成し得たと確信しております。

青年部の会長という役職にあたって、年当初から不安と心配、プレッシャーでいっぱいでした。しかし、いざ始まってみれば、執行部、役員をはじめとするメンバーの皆様のお力添えで、たいへん素晴らしい活動が行えました。

 私は青年部の会長を務めさせていただく中で、YEG活動を行えばおこなうほど、地域を支える経済団体として地域から必要とされる団体が我々YEGであると感じました。これも弛まぬ努力と情熱を傾けてこられた先輩諸氏の礎があるからこそ、我々が今活動できています。

先輩諸氏が築き上げてこられたこの草津を更に継続発展させていくために、これからも信念を持って活動していくことが、地域の経済的、継続的な発展に繋がると確信しています。

 未来を見据えた行動をとることは、青年経済人として当然のことです。未来を見据えた草津YEGの姿を全力でこれからも表現していくことが大切です。

 最後になりますが、草津商工会議所青年部の36年目となる活動は各委員会のリーダーシップの下、力強い挑戦をしていただいた一年として終えることが出来ました。

 振り返れば私の人生の中で一番、何事にも代えがたい貴重な経験をいただいた一年となりました。関わっていただいた全ての皆様に心より感謝申しあげ私からの会長報告とさせていただきます。

 一年間、ありがとうございました。